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「共働き」か「専業主婦」か~Ⅱ.家事分担~

「共働き」か「専業主婦」か~Ⅱ.家事分担~

「共働き」か「専業主婦」か、、、、考えればなかなか悩ましいことですし、なかなか未来想像して答えが明確に出るものではありません。婚活中の男性も女性も同様にこの問題について、かなり考え込まれる方が多いのも事実です。

さて、前回は「夫婦の老後」というお題で、共働き夫婦と専業主婦だった夫婦に老後どのような違いがあるかについてお話しました。

今回は、「家事分担」についてお話したいと思います。

 

「専業主婦世帯」と「共働き世帯」の推移

出典:「男女共同参画白書(概要版) 平成30年版」(内閣府) (http://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/h30/gaiyou/html/honpen/b1_s03.html

共働き世帯:夫と妻の両方が雇用者である世帯
専業主婦世帯:男性(夫)が雇用者で、妻が無業である世帯

上記推移となっており、平成8年ほどからは逆転し、現在では共働き世帯がドンドン上がり、その逆専業主婦世帯は下降しています。

IBJライフデザインサポート開催のカップル向け将来設計セミナーに参加される方も、個別にご相談をいただく方も、女性の多くは「働く意思はあるけど働き続けられるか心配」とおっしゃいます。これまで独身生活では仕事と自分だけの家事だったから、ときに疲れていたら適度でいっか、と自分のペースで出来たが、結婚したらそうはいかなくなる、ましてや子どもが産まれてからも仕事と家事の両立ができるか心配、とおっしゃいます。

ごもっともです。

でも実態としては共働き世帯が急上昇している状況。

これまでの物価上昇に対し、国税庁の民間給与実態統計調査によると、2017年の平均給与は432万円(男性532万円)。リーマンショック後の2009年と比較すると持ち直してはいます。が、1997年の同調査は平均467万円(男性577万円)。伸びているわけではありません。

ということからも、できるだけともに働き世帯収入を増やすという傾向も。また子育てが一旦落ち着いてから再就職、、と考えても、やはり専業主婦からの正社員再就職は難しいこともあるという懸念からも、現時点では継続的に働ける方法を見つける、ということにもなっているのかもしれませんね。

また第3号被保険者の年金に対する厚生労働省や社会保険審議会の検討内容も出ている状況。

夫婦の家事分担実態はどうか

出典:国立社会保障・人口問題研究所が発表した全国家庭動向調査(2013年)

【夫と妻の家事分担割合】

夫と妻の家事分担割合として、家事総量を100としたとき、それぞれが分担する割合について各階の平均値をみたものが上図です。
やはり圧倒的に妻の分担割合が高く、徐々に妻分担の割合が低下しているが、やはり劇的には変わっていません。

では見方を変えて、「妻の従業上別にみた平日における妻の家事時間の分布と平均(第5回調査)」を見てみましょう。(下図)

働く女性が平日に行う家事時間としては平均183分。約3時間です。朝の朝食タイム、仕事から帰って夕食準備や片付け、洗濯諸々でしょうか。独身時代に毎日これだけ家事をやっているか、と問われるとそれほどに時間もかからずに、、、という方が多いかもしれません。となると、やはり仕事と家事の両立はちょっと不安、、、というのも理解できそうです。

夫婦がうまく家事を分担する方法には

これはやはり「不満を募らせない」ということがお互いにとって大事なのではないかと思います。必然食事や片付け、掃除、洗濯、その他諸々の家事はあります。が、男性がじゃあ負担すれば女性が不安なく共働きができるのか、といえばそうでもないかもしれません。

共働きカップルが結婚して双方に慣れない結婚生活をスタートしていく中で、「家事分担」とルールを決めがちですが、家事を効率&減らす方法はないか、と考えるのも一つの方法です。

そして「専業主婦ならすべて奥さま任せにしていいのか」といえば、そうではありません。家事も労働の一つと考えれば、会社で仕事をして感謝をもらうことがあると同様に、専業主婦の奥さまにも感謝の一言や手料理を召し上がった時の「おいしいね」という一言でずいぶんと変わります。

当たり前とならずにお互いの配慮と感謝の表しがやっぱり大事になってきます。

今や家事効率の時代

家事は必然であるものの、手をかければ終わりなき業務。でも今や仕事でも仕事効率と言われるように家事も効率を考えていくのも、夫婦不安やストレスを軽減できる方法です。家事効率や家事軽減という点で言えば、今や便利グッズもたくさんあります。

最新家電には、「調理家電」というものもあり、材料を入れて温度と時間をセットすれば入れればあとはほったらかしでOKという短時間調理も可能だけではなく、セットしておくだけでOKということは、他のことに手をかけられる、ということでもあり、かなりの効率性を高められます。

そして何よりの効率性を高めてくれるのはお掃除ロボ
安くない、高いと思われるかもしれませんが、セットして行ってきますして、帰ってきたら家中がきれいになるという優れもの。掃除短縮だけではなく、きれいなお部屋というのはストレスが何よりなくなるものです。

確かに安くない買い物です。

ですが、毎日使う、何年使える、と計算したら、その時間をお金で買うことを考えると非常に買いだと思います。型落ちしたものだと最新のものとはそれほど大きく機能が変わらずに少しお安く手に入れることができることもありますよ!

家事一つ一つの軽減や削減を考えると、ふたりで一日の出来事を語りながら食事をしたあとに、「あー食器洗わなきゃ、まだ家事があるー」と思うと、ゆっくりと寛ぐ気持ちよりも早く済ませたいという思いや負担が勝ってしまう可能性も。そういった点では食洗機も同様に、家事一つを軽減させてくれる優れもの。さ

毎日の洗濯、、これも洗うのは洗濯機が頑張ってくれても、干す→畳む→仕舞う、ということが意外と労力だったりします。新婚生活で新たに家具を新調する際には、こういったことを考えながら少し予算をアップすることで、日々、日常のちょっとした積もり積もるものを軽減できると相当に大きな時間を作ることと、何より気持ちの負担も減ってきます。

ふたりだけの家事ルールを作ろう

未来のふたりの将来設計を考えていく中で、「共働きでいこう」と考えるか、「ちょっとの期間は専業主婦」と考えるかはさまざまですが、この将来設計を元に家事ルールを考えていきましょう。できれば新生活がスタートする前にふたりで話し合い、お試し期間を作り、その上でチューニングしていくことをオススメします。

いろんなスタイルがあれど、夫婦ふたりのルールが大事。人様がどうしているとか、どこどこの家庭はどうだから、、というのに当てはまることではなく、やはりふたりがどうしたいか、どうしたらよいかは、ふたりの中に答えはあります。だからふたりだけのルールを作る。

考え方としては、

  • 単純に得意・不得意で切り分けるのも一つ
  • 好き嫌いで切り分けるの一つ
  • 休みの日(家事をしない)を作る
  • あえて「しない家事」を決める

というのもあります。

ある家事をふたりで分け合うだけじゃなく、減らす、なんなら無くすというのも考えてみてはいかがでしょうか。

何が大事か・・・

それは夫婦ふたりの時間をつくることです。恋人同士のときは「ふたりの時間=デートの時間」。でも結婚したら「ふたりの時間=生活」なのです。

共働きであれば日中ふたりとも職場に行ってバラバラですし、平日はお互いに仕事して疲れて帰って、早々にお風呂に入って眠りたい・・となることでしょう。週末にようやくふたりの時間を・・となるところが、平日手を掛けられなかった掃除や洗濯などなどが待っています。せっかくの休日に家事に追われるというのは気が滅入るものです。専業主婦の奥さまだとしても、ときに休日はほしいものですし、平日ご主人が仕事で留守であれば、共働き夫婦と同様にふたりの時間はあまりありません。

ですから、ふたりの時間を作り、ふたりのコミュニケーション時間を作ること。そのためにはどうしようか??と考えてみてください。

内閣府のホームページに、夫婦が本音で話せる魔法のシート 「○○家作戦会議(http://www.gender.go.jp/public/sakusenkaigi/)」というものがあります。ふたりで話しやすいように、、とシートがサイトにアップされています。

たとえば、このうちのPART.3 「家のこと」のシェアの仕方を考えよう(http://www.gender.go.jp/public/sakusenkaigi/pdf/sakusenkaigi_03.pdfは、日々の暮らしをどのようにしていくか、特に家事・育児について項目を書き出し、それをふたりで割合をどうするか、を決める、というもの。やみくもにあれもこれもとせずに、「家族にとって重要だと思う家事を10個」と限定的にして、それをやる、もしくは負担だと感じていることや相手に助けてほしいHELPマークもあります。

ぜひ参考にしてみてください。

働き方を考えるときの不安が少しでも軽減され、ふたりの未来を作るためにどうしていこうか、、ということをお話してみてくださいね。

 

※「共働き」か「専業主婦」か~ 次回は「Ⅲ.子育て」についてお話します。

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