ライフデザインって何ですか?
叶えたい夢や不安に思っていることなど、将来の暮らしをイメージすることです
あなたがイメージする結婚生活や将来の暮らしを具体化しながら、実際に収支など「お金の要素」を加えたライフプランニングをすることです。さらにプランを作ってみるだけは実現性がありませんから、それを実現するための、資産形成プランや資産を作るためにも必要な保障(保険)などのご提案を含め、コンシェルジュがお一人おひとり個別にサポートいたします。※弊社のサービスはすべて無料です。
IBJライフデザインサポートでは、ご成婚、ご結婚と歩まれる中で、皆さんから多くいただく質問TOP3に入る、「新生活準備に関する予算」。
ご成婚、そしてその後結婚、同居、、、とそれぞれの予算についてどう考えていけばいいのか、またどれくらい予算が必要なのか、、、などなど多く質問をいただきます。
そこで、前回は「結婚式編」としてご案内しましたが、今回は次に現実的に起きてくる「新居ってどう探したらいいですか?」というご相談もとても多いです。予算面を解説する前に、まずは「探し方」からお話をしたいと思います。
IBJ成婚カップルのほぼ9割くらいの方が、最初の新居として「賃貸」からスタートしています。
賃貸以外は、
となります。
新生活準備調査2016(リクルートブライダル総研調べ)では、賃貸は74%。やはりまずは賃貸、という方が多いですね。
賃貸と購入はそれぞれにメリットがあります。その話はまた別のお話しにしたいと思いますが、まずはおふたりがどうしたいか、、ということを考えていただきたいと思います。
新婚カップルはまず賃貸、、という方がとても多いので、今回は、賃貸のお話をメインに進めていきたいと思います。
を決めて、新居探しをスタートすることをお勧めします。
家賃は、決めた時(申し込みをした時)から発生します。また「まだ時期は決まっていないけど、まずはどんな物件があるか見てみたい」と思って不動産屋さんに行って物件紹介してもらっても、実際に引っ越す時期に紹介された物件がまだ空いているとは限りません。賃貸物件は「先着順」ですから、誰かがその物件を借りたら、借りたい時期に空いていない、、ということになります。
賃貸物件の空き状況は日々更新、日々変動します。よって、
ことをおススメします。
あまりにも早いと、物件情報も変動することもしかり、いい物件だからと決めてしまえば、その時期から家賃等発生してしまう、ということになってしまいかねません。
これこそ、まず最初に考えることです。
おふたりにとって、何を優先するか、から決めていくことをおススメしますが、皆さんが決めるポイントは、
などから決めていかれる方が多いです。
やみくもにノープランで不動産屋さんに「新居を探したいんです」と訪れても、
と必ず聞かれます。賃貸物件は検索条件を入れずに「東京都」などで検索したら数万物件がヒットしてしまいます。それではさすがに選べませんし、不動産屋さんもお勧めするのにも困ってしまいます。
ある程度おふたりで、どの沿線で大体この駅からこの駅くらいまでの範囲、など「エリアを絞って」から物件探しをしていかないとおそらく物件が見つからなくなってしまうことでしょう。
よって、まずは「●●沿線か●●沿線あたり」で「最寄り駅は●●駅から●●駅」くらいかなーと考えてみてください。
おおよそのエリアを絞り込んだら、次に考えるのは、「どんな部屋がいいか」です。
などの、家そのものの条件。あれもこれもなどとすると、賃貸物件には限りがあります。家そのものの条件にこだわりが強く、妥協が難しい方は「購入」が良いかもしれません。
次に考えるのは立地面。
などの周りの環境面で重視する点は何か、です。これもあれもこれも、、ではなく「優先順位」をある程度決めてみるとよいでしょう。
すべてが叶う物件にはなかなか巡り合いですので、難しいかもしれません。ですから「優先順位」と「絶対にこれは妥協できない!」というものを決めておくと、物件選びがスムーズになりますし、不動産屋さんも紹介しやすくなります。
逆を言えば、上記の点が決まっていないまま不動産屋さんを訪れても、物件紹介が難しいので、まずは上記が決まってから、つまり引っ越しの1か月前には上記イメージをおふたりで固めましょう。
不動産屋さんを訪れる前に、おふたりで賃貸物件紹介サイトなどで、上述の条件などをもとに、検索し、表示された物件などを見ながら、おふたりで「あ、こんな物件ならいいね」「ここはいいけど、でも間取りがちょっと・・・」など、おふたりの希望を絞り込むことをおススメします。ある程度おふたりの希望が見えたところで、不動産屋さんに行かれると住まい探しはとてもスムーズになります。
家賃は、毎月毎月どんなことがあっても払い続けるものです。たとえば仮にご収入状況が苦しくなっても、何か突発的な大きな支出があってその月の残高がなくても、絶対に支払わなければならないもの、になります。
さらに、毎月毎月、、ですし、支払い続けたとしても「購入した住宅ローン」と違い、自分のものになる資産にはなりません。
ですから、
を考える必要があります。
予算感として上を見ればいい物件はたくさんあります。しかしながら毎月のことですから、「収入」は決まっているものとして考えた場合に、それ以外の支出(生活費等)を考えることもしかりですが、何より「収入-支出=ゼロ」では未来のための貯蓄すらできなくなってしまいます。
ですから、
です。
3割が目安ではなく、上限とすること、これが大事です。3割目安にしていくと、おそらく未来に向けたイメージする貯蓄がもしかしたら叶わなくなる可能性も出てきます。よって、「上限」とすることです。しかしながら「上限」ということは「その金額まで出していいのか」というとそうではなく、妥当な金額をきちんと考えていきましょう。
何度も申し上げますが、賃貸家賃は毎月支払い続けてもおふたりの資産にはなりません。もし住宅にある程度の資金投入と重要性を考えるならば、早めに購入したほうが良い場合もありますので、よくよく考えてみてください。
加えて、賃貸家賃にはプラスして「共益費や管理費」などが追加される場合がほとんどです。単なる「家賃」だけを見て探すのではなく、この「共益費や管理費」を合算した予算で考えましょう。
それは、会社から支給される「住宅手当」です。勤務先に「住宅手当」がある場合は、一度しっかりとお調べになってください。単に毎月●万円、を調べるのではなく、おそらく条件がいくつかあるはずです。
などなど、条件がありますので、まずは勤務先の住宅手当について調べてみてください。その条件によって、探すことがメリットを生みます。
上述までのおふたりの条件をすべて叶う物件はもしかしたら無いかもしれません。やはり賃貸物件ですから限りがあります。そして時期によっては、希望に合致した物件はあるものの「空いていない」という場合も。
ふたりの優先順位を決めて、ここまで合致しているならOKと許容していかないと、いつまでも物件は見つからず、さらにはまぁまぁいいな、と思っていたものすら、他の誰かに決められてもう空いていない、となりかねません。
先輩カップルたちのアンケート結果でも、
等々、苦労が現れるお言葉が多かったです。
ぜひ、まずは「おふたりの絶対条件と優先順位」をまずは決めて、そこから探し始めてくださいね。次回は、「予算面」について詳しくお話しします。
みなさんのギモンにお答えします
叶えたい夢や不安に思っていることなど、将来の暮らしをイメージすることです
あなたがイメージする結婚生活や将来の暮らしを具体化しながら、実際に収支など「お金の要素」を加えたライフプランニングをすることです。さらにプランを作ってみるだけは実現性がありませんから、それを実現するための、資産形成プランや資産を作るためにも必要な保障(保険)などのご提案を含め、コンシェルジュがお一人おひとり個別にサポートいたします。※弊社のサービスはすべて無料です。
提携企業からの手数料で運営されています
IBJライフデザインサポートは、IBJのライフデザイン事業の一環としてサービスを提供しております。また、提携している各種企業(保険関連など)からの手数料によって成り立っていますので、ご相談される利用者の方からは、料金は頂戴しておりません。
ライフイベント全般に関する相談が可能です
家計管理方法、貯蓄、資産運用、生命保険や節税などなど、「人生におけるお金に関連すること」など。ライフデザインコンシェルジュがお客さまのご希望や叶えたい想いを丁寧にヒアリングし、個別のプランを設計してご案内いたします。
かんたん5ステップでライフプランニングが明快に
①お申込み、②来店、③ヒアリング、④ライフデザイン、⑤サポートのかんたん5ステップとなります。詳しくは「ライフデザインの流れ」をご覧ください。