賃貸と購入、正直どっちがいいの?

BLOG

2025.03.23

ご相談事例

テーマ:

賃貸と購入、正直どっちがいいの?

成婚退会後に住むおうち。
まずは賃貸から…と決めるのは早いかもしれません。

IBJの先輩カップルのうち約30%は、マイホーム購入をしています。
意外と多い!と感じる方も多いのではないでしょうか?

今回は賃貸と購入それぞれのメリット・デメリットや
IBJ先輩カップルの事例をもとに、
《賃貸と購入、正直どっちがいいのか?》についてご紹介いたします。

早速、賃貸と購入のメリット・デメリットからご紹介します。

賃貸
―メリット―
・引っ越しがしやすい
・初期費用を抑えやすい
・家の維持費がかからない

―デメリット―
・家賃の支払いが生涯続く
老後に更新ができない可能性
・物件の選択肢が少ない
└すまい条件の理想が高いカップルは物件探しに苦戦しがち

まだ一生住む場所を決めるのは早い、転勤族、成婚退会後まとまったお金が用意できない、
というカップルは、まずは賃貸にするのがいいかもしれません。

購入
―メリット―
・完済後の負担が軽い
資産が残る
・住宅ローンが減税される
└一定条件を満たすと、入居した年から最長で13年間、年末時点での住宅ローン残高の0.7%分が所得税から控除される
※2025年3月時点

―デメリット―
・引っ越しがしにくい
・まとまった現金が必要
└原則、購入額の6~9%を自己資金で用意しなければならない。

将来に向けた資金準備ができている方、早めにお子様を考えている方は、マイホーム購入を考えてみるのもいいかもしれません。

《マイホーム購入を検討するIBJカップルの特徴》
✓将来資金ついて話し合いができている
✓子育てと働き方ついて話し合いができている

賃貸は初期費用が抑えられるといっても、
賃料の5,6倍と、意外とかかります。
(家賃15万円の場合:約90万円)
いずれ購入するなら、その初期費用を購入資金に充てよう、
というカップルも少なくありません。

賃貸と購入、正直どっちがいいの?
 
費用面のみで考えると、なるべく早めに購入を考えた方が、費用面は落とせる傾向ではあります。

しかし《賃貸と購入、正直どっちがいいのか?》の答えは、
「ひとそれぞれ」となります。
賃貸と購入の考え方は、カップルの資産状況やライフプラン、重要視することによって様々です。
お互いの気持ちを尊重しながらしっかり話し合い、お2人にとって最善のすまい選びをしていきましょう。

賃貸と購入を考える以前に、将来設計について話し合いができていない方、
エリア選びなど、すまい条件のすり合わせがうまく進んでいないカップル、
賃貸と購入で迷っているカップルは、
まずはIBJコンシェルジュにご相談下さい。
お2人に寄り添って、話し合いからすまい決定までサポートします。

▼詳細・お問い合わせはこちら▼
https://www.ibj-life.jp/service/sumai-concierge/